沐浴後の水分補給は、白湯か麦茶?それとも母乳?
病院という安心空間から出ると、何もかもが不安である。
私のオカンが居るから、色々聞くけど、なんだろね、安心出来ないんだわ。
私はオカンに育てられてない。
完全ミルクだったし、おじいちゃんにオムツをかえてもらっていた人なのだ。それも紙オムツじゃなくて布オムツだったから、おじいちゃんは毎日布オムツを洗って干していたらしい。
そのせいか、小さい時からオカンとそりが合わなかったし、大人になった今でも、ぶつかる事が多い。どっか信用していない自分が居た。
育児の事を聞くと、「アニキの時はあーでこーで」と、アニキの時の育児法を話しだす。だって私はオカンに育てられてないんだもん。
私のアニキは、この時42歳である。という事はオカンの育児は約40年前のやり方という事になるんだ。今とかなり違うに違いない。
それでも私は初産だし、育児の事なんて分からないから頼るしかない。
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産後間もない私の体は、まだまだ痛々しく、動きもスローモーションだ。病院の沐浴レクチャーで、我が子を殺しかけたのもあって、お風呂に入れれる気がしないのである。→出産終了、赤ちゃんが抱えられないほど腰が壊れている
愛しい旦那様に我が子と触れてもらいたくて沐浴をお願いした。
空気を入れたら完成するタイプの小さなお風呂に、38度~39度のお湯を入れる。大人で少しぬるいな~ってくらいです。
旦那様は初の沐浴に緊張していました。まだ産まれたての我が子はとても軽い。大人の男性ならヒョイっと抱えられて、簡単なはずなんだけど、私の旦那様はヘナチョコなんでしょうか、湯船に我が子を浮かばせたまま動けないでいた。
右手で我が子の体を洗ってあげる事が大変そう。体勢が辛いのかプルプルしていた。
小さな体に、タオルサイズのガーゼをお湯で濡らしてかけてあげる。湯船に浮かばせると、我が子はとても気持ちよさそうだ・・・・と思った瞬間、旦那様の不器用さにギャン泣きし出したのだ。
私は産後で腰が壊れていたので、我が子を助ける事が出来ず、ギャン泣きにパニックを起こしていた。
あわわ。。。私たち夫婦はギャン泣きする我が子に何も出来なかった。
そこへ私のオカンはすっと我が子を抱き抱え、旦那様とチェンジ!その瞬間、我が子が泣きやんだのだ。
すかさず海面を取りだしサササ~と素早く我が子を洗う。オカンとチェンジしてから一度も我が子は泣かなかった。
「お~~~~!」私たち夫婦はビックリ&感動!
病院でレクチャーを受けた洗い方とは違ったものの、素晴らしい沐浴を見せてもらいました。
オカン。だてに三人育ててないね笑
私は少しオカンを尊敬した。
その後、沐浴を済ませ、お洋服を着て水分補給をする。
オカンは白湯を用意していたのだが、病院からもらった紙には、生後半年まで母乳以外あげなくて良いと書いてあるのだ。
ここでオカンと意見のぶつかり合いがはじまった。旦那様はそこに挟まれてオロオロしている。
オカンとの信頼関係が薄いせいで、どうしても言ってる事が信用出来なかったのだ。というか昔のやり方だと言っているのに、頭が固いのか聞き入れてくれない。
自分のオカンだから、どこか心を許している所があって、何を言ってもいいと思っている私がいました。
だから、たかが風呂上がりの水分補給で長時間の言い合いです。半年は母乳以外飲ませなくて良いと記載している紙を出して見せて、おっぱいをボロンとだして母乳を飲ませたのだ。
私は間違ってない!私の子だ!オカンに似ている頑固な私。。。。
色々調べると、いまでも白湯や麦茶を飲ませたりする人が多いみたいなんだけど、最近は母乳で風呂上がりの水分補給をするように指導を受けている人が多いとわかった。
私は、白湯やお茶を飲ませる事は、何故か抵抗があったのだ。
産まれてから母乳以外のものを体に入れてほしくない気持ちがあったんです。
結局私はガンとして半年間、母乳以外をあげなかったです。
今思えば、別に白湯でもお茶でも母乳でもよかったと思います。どっちでも大丈夫だと思います。
私は母乳が出ましたからね。完ミの人もいるでしょうし。
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