初の不妊治療外来!生理中の採血 レポ②
先日、初めての不妊治療のレポを書いたのですが、その時生理日の前日でした。
初診の時、「次回は生理日2日~4日の間に来てください」と言われたので、初診から二日後、生理痛をガマンしながら行きました泣
初診の予約を取るのに、一ヶ月も先の予約でウンザリしたのに、二回目からは、ネットでアッサリ!二日後の予約が、なんと前日に取れましたw なんじゃそりゃw
二回目の今日は、生理中の血液検査をしました。生理中である事が肝心なんだそうです。
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生理中の血液検査で分かる事
生理中の血液検査でわかる事をまとめてみました。私が行っている不妊治療外来では下記の値を調べてくれます。
黄体ホルモン(LH)の値
高い→多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)の疑い。卵巣の外側の膜がかたく、排卵できない排卵障害の病気。早発閉経でも上昇する。
低い→視床下部や下垂体機能の低下による月経異常が疑われます。無月経や無排卵の人はここの値が低い。
卵巣刺激ホルモン(FSH)の値
高い→卵巣の機能低下。
低い→視床下部、もしくは下垂体の機能低下。
卵泡ホルモン(エストラジオール)の値
高い→成熟した卵胞が育たず、排卵まで至らない可能性がある。エストロゲン産生腫瘍(さんせいしゅよう)の可能性あり。
低い→子宮内膜の充実が見られず、受精卵が着床しない。プレ更年期、40代後半以上では更年期の可能性あり。
乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)の値
高い→妊娠してないのに高い場合「高プロラクチン血症」と診断され、不妊や月経不順、無排卵月経などを引き起こす可能性あり。
低い→脳下垂体機能低下症やシーハン症候群からの合併症や甲状腺機能亢進症の可能性あり。
男性ホルモン(テストステロン)の値
高い→多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)の疑い。排卵障害の可能性。無排卵の可能性。
低い→AMH(卵巣予備能)の低下。自信喪失。体外受精の成功率ダウン。性欲の低下。
全部ネットで調べましたけど、これをまとめるのは大変でしたw ふぅ。
血液検査だったので、すぐに終わるだろう!と思っていたのですが・・・病院の待合室の人の多さにビックリ!
平日の午前中10時位で、病院を出るまで、ざっと4時間かかりました。
不妊治療外来に子供を連れてくる!?
妊娠を望む方々ばかりなので、こういった所で子連れだと、色々問題があるとの事だったので、娘をママ友に預けてきたのに、子連れが結構居るから謎だった。
聞けば、大人しい子ならば連れて来てもいいらしい・・・早く言ってよぉ~。
でもね、診察室から、私の前の人の話しの内容が聞こえてきてね。
若い女性なのに、体外受精の話しをしてるのがわかって思ったんだけど、一人目不妊の人と二人目不妊の女性の心情は、絶対違うと思うんだよねぇ~。
一度も妊娠出来ない人の焦りとか、私の比じゃないと思うんだよねぇ~。
そんな人が沢山居る、この病院に娘を連れてこれないよぉ・・・と思ったねぇ。
次回はヒューナーテストだ!
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過去の不妊外来のレポです↓
1:ドキドキの不妊治療外来!初診は生理前 レポ①
2:初の不妊治療外来!生理中の採血 レポ②
3:初の不妊治療外来!ヒューナーテスト レポ③
4:不妊治療しつつ、授乳中です。血液検査の結果でバレるかなぁ
5:初の不妊治療外来!血液検査の結果 レポ④
6:初の不妊治療外来!卵巣年齢が分かるAMHの値 レポ④の続き
7:AMHの値をあげるサプリみっけたー!
8:初の不妊治療外来!エンドトキシン検査 レポ⑤
9:初の不妊治療外来!子宮卵管造影までの私
10:初の不妊治療外来!子宮卵管造影 レポ⑥
11:初の不妊治療外来!二回目のヒューナーテスト レポ⑦
12:HCG注射を打ちました。「知らない」は怖い事
13:科学の力で妊娠するという恐怖「妊娠できればそれでいい」ではない
14:不妊治療専門の嫌な所
15:HCG注射を打ってからの排卵日、頑張りましたよ!
16:初の不妊治療外来!旦那様の精子検査 レポ⑧
17:HCG注射を打った月の生理痛が重い!病院に聞いてみたよ。
18:初の不妊治療外来!旦那様の精子検査の結果発表 レポ⑧