妊娠しやすい体作りから始める。「可哀想」という言葉が始まり
先日、妊娠しやすいからだ作りの為に、サプリやらなんやらを、薬局で購入した私ですが、実はこの考えに至るまでに悲しい出来事がありました。
こないだ、旦那様を誘うつもりで、素っ裸でリビングをウロウロしたんです。
何か始まれば嬉しいな♪と。
すると旦那様が私に言ったんです。「ちゃんと食べてる？」「痩せすぎじゃない？」「なんか可哀想」
そう。私最近、4キロ痩せたんです。別にダイエットしたわけでもない。妊活で精神的に病んで食欲が無くなったり、ちょっと前にインフルになったりと、色々が重なってしまった事が原因。
38歳の年齢で4キロ痩せるって、同じ位の年齢の方なら分かると思うのですが・・・・なんてゆうか・・・貧弱というか貧相というか・・・やつれた感が際立つというか・・・。
きっと運動してないのも原因なんですが、旦那様の最後の「可哀想」って単語に・・・・ショックを隠せませんでした泣
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旦那様の本音
本当はもっと色々な事を旦那様は思ったんだと思うんです。例えば、歳とったなぁ～とか・・・・。でもそんな事言っちゃいけないのは旦那様だって分かってるから言わなかったんだと思うんです。
年齢の事を口にするのは、今の私には一番アウトだと分かっているんです。
予想に反して、結局何も始まらず、寝床につきました。何も始まらないというのも、悲しい事の１つで、何か始まるほどの魅力が私に無かった。。。なんて、異常なほどマイナスに考えてしまったんですよ。
私は布団の中で、深く思いつめてしまったんです。
やりたいと思う相手＝遺伝子を残せそうな相手
私の旦那様は6コ年下なんですが、昔からこの年齢差を女性としてプレッシャーに感じていました。年下の男性とお付き合いした事がある方ならお分かりなのではないでしょうか泣
人間もそうですが、動物というのは、無意識に、遺伝子を残しやすそうな異性と「やりたい」と思うんです。
それは、豊満なバストであったり、プリっと上がったお尻であったり、ハリのある肌であったり。。。。女性らしい所に欲情するというしくみなんですね。
という事は、年齢のいった女性というのは、この部分ではどうしたって負けてしまいます。どんなに性格が良く、人間として優れていたとしても、遺伝子を残したいと思えない相手になってしまうのだという事なんです。
歳取って痩せている人は脱いだら残念な感じな人が多い。逆に、歳取って少し太っている人の方が、意外と脱いだらスゴイ。
キレイに痩せたら違ったのかな・・・。
この出来事がキッカケ
旦那様に抱いてもらえない。二人目の子供さえ生む事が出来ない。妻として、女性として、深く深く思いつめてしまいました。私はどうしたらいいの！？
きっと生理前だったり、精神的に落ち込みやすい時期だったのかもしれないです。
でも、旦那様に「エッチしたくない体になっちゃった？」と聞くと、そうではないと言う。「欲情しない」なんて言われたら私死んでしまいます；；優しい旦那様で良かった。
そんな気持ちの落ち込みが数日続いたんです。旦那様は疲れていただけだったのかもしれません。
ある日、女性としての衰え、人間としての老い、全てに対して戦おうと思ったんです。
このマイナスに落ち込んだ気持ち。これ以上は落ちん！もうプラスになるしかないでしょ！
朝起きて、ホコリをかぶった妊活本を取り出し、ネットで「妊活」ワードを洗いざらい見て、自分を変えていく事から始める事にしたんです。
頑張る事を思い出した
私はどちらかというと、科学の力を借りてサクっと子宝に恵まれるのもアリ！という考え方の持ち主で、年齢も年齢なので、ユックリしてられないというのが正直な所なのですが、なんせ不妊治療専門の病院の予約が一月末！
予約までの一ヶ月間、今出来る事をしないと！って思ったんですよね。まずは、この貧弱になった体を何とかする！ほんで、旦那様が毎日欲情するような体に戻す！可哀想だなんて絶対言わせない！
私、頑張る事をすっかり忘れてました。おーし！明日からはヨガをはじめるぞ～～！と、新たな気持ちで妊活に挑む事になったのです。
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