思いやりのある子に育てる方法
我が子がイヤイヤ期に入ったので、イヤイヤ期をどうやって乗り越えたらいいのかを勉強するために、本屋さんで立ち読みをしていました。
どの本だったか忘れてしまったけど、思いやりのある子に育てる為の、目からウロコの記事を見つけたので、ここに残そうと思います。
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公園でよくある光景
私は我が子を連れて公園へ行くのですが、いつもお砂場セットを持っていきます。
人気のある公園だと、砂場には沢山の子供がいて、お砂場セットを持って行っても知らない子供に取られてしまい、帰り際には一個足りない、なんて事もあります。
まぁ、100円均一で買ったものなので、気にもしないのですが、我が子には「大切なお砂場セットを取られた」という気持ちになるらしく、お砂場セットを洗う時、「取られちゃったね」を繰り返し言うので、お砂場セットに名前を書くようにしました。
今日も、公園へ出向き、大好きな砂場で遊んでいると、我が子より小さな子にスコップを取られ、それに対して我が子は「ダメ!」とスコップを奪います。
ここで、大抵のママは、「貸してあげなよぉ~」と言うと思います。
私もちょっと前までそうでした。「○○ちゃん(我が子)はケチなんだね~」なんて言いながら、貸す事を知ってほしくて貸す気持ちになるように促す言葉をかけるけど、我が子は譲ろうとしません。
大抵、ここらへんで、スコップを奪った子のママが出てきて「すいませーん。これはお友達のスコップだから、取っちゃダメだよぉ~」なんて、お母さんは注意するんですよ。
育児をしているママなら、公園でよく見る光景だと思います。
信頼関係を深める
でも、思いやりのある子に育てるには、我が子に向かって「貸してあげなよぉ~」と言うのは違うんです。
正解は、スコップを奪った子に向かって「ごめんね。スコップ貸せないんだって」とスコップを優しく取り返す事がいいみたいなんです。
貸せない我が子には貸せない思いがあって、その思いを無視して「貸してあげなよぉ~」と言うママの姿に、子供は傷つき、思いやりを感じず、思いやりのない子供が育つんだとか。
スコップを貸してあげる事が出来るなら、「貸してあげる?」と我が子に一声かけて、本人が「貸す」と言ったり、貸す行為が出来たら、褒めまくってあげるといいみたい。
貸す事が出来るようになるまで、ゆっくり待ってあげる事が大切なんですね。
貸したくないという気持ちを、親がくんでくれる事、これが子供の目線で信頼関係を深めるし、思いやりを育てる手助けに繋がるんですね。
結局、親は鏡である
日ごろ、小さな我が子は何を感じている?なんてさ、考えながら行動してますか?
子供は親の鏡とはいいますけど、この言葉はとてもプレッシャーで、困ります。
私達親は、思いやりのある子というのは、ここでこうやる!というイメージが、頭の中にあって、それを無理やりさせようと注意したり、怒ったりして教えてあげる形が多いと思うんです。
結局、子供本人が、親から思いやりを感じる事が最大の勉強という事なんだと学びました。
親の行動を見て感じて、思いやりのある子に育つ。。。きっと、本当に思いやりのある親でないと、思いやりのある子は育たないような気がします^^;
親が思いやりを意識する事で、自分も成長するし、子供も思いやりのある子になるという事なんですね。
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