鉄分の王様は「ひじき」じゃなかったんですね!?
私は貧血とは無縁だったのもあって、親になってから離乳食を作り出した時に、はじめて鉄分摂取を意識するようになりました。
最近は妊活の為に鉄分をとる事を意識していたのもあって、ヒジキの煮つけばかり食べてたんです。
どこのサイトでも、どんな本でも、「ひじき」は鉄分の王様でしたし、脳育の教室に行った時も、「ひじき」はおすすめ素材として一位でした。
オカンも昔からひじきの煮つけばかり作って、毎食のように出てたのを覚えています。
しかし!調べていくと、ひじきの中の鉄分は、ほんのちょこっとしか入って無かったんです!!!!驚いたw
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日本食品標準成分表
過去記事で、脳育を取り上げた時、ひじきはすごい!みたいな事を書いたので、ここで取り上げました。
みなさんは、日本食品標準成分表というものをご存じですか?
これは、文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会が調査して公表している日常的な食品の成分に関するデータが載っているものです。
これの2015年の七訂版に、ひじきの本当の鉄分量が記載されています。
どうして今まで、ひじきは鉄分は多いと思われていたのでしょうか。
秘密は鍋にあった
実際、鉄分が多いと判定されたのは間違いないのです!ではなぜ、ヒジキが鉄分の王様と言われていたのか!
実は・・・「鉄鍋を使ってゆがいていたから」
え!?鉄鍋!?ここで初めて知る人は、ビックリしたに違いないでしょうw
ヒジキを食べる事で摂取していたほとんどの鉄分は、鉄鍋から溶け出した鉄分だったというわけw
鉄鍋でゆがいたヒジキの鉄分は、100gあたり55mgですが、ステンレス製の鍋でゆがいたヒジキの鉄分は、100gあたり6.2mgなんですよw
少な!少なすぎるw パセリより少ないじゃんw
日本食品標準成分表の変更
ヒジキの鉄分の改正により、現在は豚肉のレバーが鉄分の王様に輝いています!
38年間、これを知らないでヒジキは天才!って思ってた私ですが、みごと騙されていましたw すぐにオカンに報告したら、オカンもビックリしていましたw
そりゃビックリですよw
今まで、鉄分を取るのに、ひじきは鉄板だったとは思いますが、これからは違います!豚のレバーを食べましょう!
レバーってさ、意外と食卓に並べ辛いのよねぇ。臭みもあるしさー。レバーの調理法って、焼き肉位しか思いつかないよぉ汗
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