幸せすぎるママのブログ

-幸せ感染注意-

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二歳児を足で蹴る母親のお話

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私は、ママ友が沢山いるので、お昼の仕事がない時などに、ひょっこりオジャマして色んな事を話して、スッキリさせて帰ります。

本日オジャマしたママ友は、子供が二人で、上の子がうちの娘と同じ歳。下の子はまだ小さな赤ちゃんです。

三時過ぎのお茶の間、お菓子を沢山並べて、普段は飲まないコーラと一緒にピザボテトを堪能しましたw デブになる為の最強コンビw お菓子の贅沢ハーモニーですw

このママの上の子は、お座りが出来た頃から他の子に暴力をふるったりする子で、ちょっと目が離せない所があり、我が子に手をあげてないかをチラチラ見ながらママ友とのお茶を楽しんでいました。

子供の事、お金の事、旦那の事をママ友と色々話して、スッキリさせておりました。

すると、ママ友の下の赤ちゃんが泣き出したのです。

オムツを確認すると、ウンチいっぱい!赤ちゃんのオムツを代えさせてもらいました。

「ウンチいっぱいちたね~♪」

とか言いながらオムツ代えをしていたら、ママ友の上の子が、うちの娘に乱暴したらしく、それをママ友が上の子を叱っているのです。

私はオムツを代えていたので、すぐには対応できませんでした。

オムツを片手に、ふっと見たら、ママ友が上の子の背中に向かって足をあげていたのだ!!Σ(゚д゚;) ぇ?

「ドっ」という鈍い音と一緒に、小さい体が頭から床に落ちて行きました。

私は、言葉を失いました。

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ドン引き

その後、優しい声で、「ダメでしょ~お友達にそんな事しちゃ~。痛い痛いでしょ~。」と。もちろん上の子はギャン泣きです。

私は何か見間違いでもしたのかと、思ったし、何かの間違いであってほしかった。

「今のはなんだなんだ?」と聞くと

ママ友「あ、見ちゃいました?」と。

え?そんな軽い感じ!?

聞くと、下の子が生まれてから、抱っこしてる時に、上の子が悪い事したら足が出るようになったらしく、それからは上の子を蹴るようになったんだとか。

さずがの私でも、ドン引きしました^^;

それ虐待じゃないの?

私は「蹴るのはどうかと思うよ。」と、彼女に軽くクギをさしました。

でもそれ以上の事は言えませんでした。空気を変えず、違う話題に移し、ピザポテトとコーラを堪能。

だけど心の中では、凄い光景を見てしまった!とソワソワしていたんだ。

いろんなママが居る。分かってる。でもね、我が子を蹴るのはダメだよ・・・。

でも私は、子供を蹴る彼女に強く言えなかったんだ。言えなかったんだよぉ泣

そんなに力を入れて蹴らないし、シツケのつもりだと言っているのだが、私からしたら虐待にしか見えないんだよね。

大人の「力を入れて蹴らない」ってのは、大人の感覚!子供は絶対痛い!頭から落ちたんだよ!

それぞれの家のルール

彼女は、私と違って二人の母親だ。二人目妊娠をキッカケに、仕事をやめたのだ。旦那様の安月給だけで頑張っている。私が突然、家のピンポンを押しても、どうぞどうぞと出迎えてくれるほど、毎日育児だけの生活で、子供が二人になった事で出かける事が少なくなり、家を出る事も少なくなったと言っていた。

毎日閉鎖的な生活を送り、育児だけをこなす彼女にはストレスがたまっている。

こういったストレスを溜めたママというのは、経験上、色々言ってはいけない。

育児のやり方、教育、主婦としての仕事、例えばゴハンの事とか。アドバイスを求めているママには色々言えるけど、彼女の家の中で起こる全ての事は、他の家に住んでいる人が言ってはいけないのだ。

それぞれの家の中のルールや決めごとに口を挟むのと同じなんだよね。

こっちの事はほっといてよ!と言われてしまえば、おわりなんだろうなぁ。

子育てに決まりが無さ過ぎる

私はイライラしても、我が子を蹴る事はもちろん、手で叩く事もしない。

だけど、昔の人は子供を叩いてたし、近所のおばちゃんが叱ってもくれた。学校の先生だって、ビシバシ叩くのが当たり前だった。今そんな事したら大問題だよね。

今や褒めて伸ばすやり方が主流になってるけど、それって誰が決めたの?って話ですよ。だから、育児、シツケ、全てにおいて、決まりが無さすぎるからいけないんです。

これ系の話をしだすと、夜になっちまいますのでやめますが、私は彼女の、子供を蹴る行動に、どうしても納得できず、今でもモヤモヤしています。

私が出来る事はなんだろう

もし、もしもですよ?蹴る行動がエスカレートして、彼女がその子を殺したとなったら・・・・。

私はオジャマしたその夜から、どうしても最悪の事態を想像してしまって、モヤモヤがぬけないのです。

これから、しょっちゅうオジャマしようと思った。もしくは我が家に来てもらおう。

私が彼女の家に行って、彼女のイライラがまぎれて、暴力が減るなら、何回でも行くよ。すでに、明日行く約束をしている。

たまに、「暴力はいけないよ」と釘を刺そう。
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