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賢い子に育つ為に母乳育児!脳育

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母乳で育てたいと思っている妊婦さんやママは多いと思います。

私も母乳で育てていますが、母乳育児は母親にも、赤ちゃんの体にも脳にもいいことづくしなんですね。

理想的な栄養と言われる母乳ですが、どんな成分がどんな働きをしてくれるのか、知らない人は意外と多いので、母乳の素晴らしさを分かりやすく説明してみようと思います。

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母乳はとにかく優秀

母乳が理想的な栄養と言われるのは、消化吸収が良い以外に、赤ちゃんを病気から守る免疫物質が豊富に含まれているからなんですね!

さらに、赤ちゃんの発育に必要な栄養素がバランス良く含まれている!
脳育タンパク質、脂質、炭水化物といった三大栄養素だけでなく、ビタミン、ミネラルも理想的な割合で含まれています。

その中でも、脂質に含まれるドコサヘキサエン酸とアラキドン酸は赤ちゃんの脳の発達や体の成長に深く関わっています。

なんだか知らない言葉が出てきて覚えられない!と思っているかもしれませんが、ドコサヘキサエン酸とは、DHAの事!TVやネットで話題なので聞いた事があるのではないでしょうか。

アラキドン酸は最近になって取り上げられる事が多くなったのですが、ARAとも呼ばれています。

DHAをもっと詳しく

ドコサヘキサエン酸(DHA)はまぐろ、ぶりなどの魚介類に多くふくまれています。

このドコサヘキサエン酸(DHA)は近年注目されていて、アルツファイマー(痴呆症)やうつ病など、脳の関係している病気にもDHAの摂取は有効だと言われているし、今では気軽にサプリメントで摂取できる時代となっています。

ARAをもっと詳しく

アラキドン酸(ARA)は、DHAに次いで脳に多く含まれていて、最近の研究で、赤ちゃんの脳の発育に欠かせないとわかってきた事から、世界から注目されるようになりました。

DHAと同様、脳に良く、記憶力を向上させる効果がある事から、DHAと混合させれてサプリメントとして売られています。

このアラキドン酸(ARA)は、脂質の一種で、肉、魚、卵など、動物性の食品に含まれており、何気なく食べている現代の食事には多く含まれています。

脳の司令塔である、海場(脳の記憶する所)の働きに大きく関わっていると言われています。

ラットにARAを摂取する実験をした所、ARAも摂取していないラットより、ARAを摂取したラットは、海場の神経細胞が三倍も増えたという報告もあるほど。

母乳内の栄養は変化するのか

■ドコサヘキサエン酸(DHA)
母乳に含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)の含有量のピークは、8ヶ月から1年と言われていて、魚をよく食べる日本の母乳含有量は、他の国よりも多いとも言われているので、日本はとくに母乳育児の推進を進めているのです。

■アラキドン酸(ARA)
母乳に含まれるアラキドン酸(ARA)の含有量は、常に一定です。それほど、重要な成分というわけ。
ママの食事や体調の変化で、アラキドン酸(ARA)の量は影響する事はないのですが、母乳の出が悪くなると、当然ですが摂取量が減ります。

粉ミルクには含まれてるの?

最近の粉ミルクは優秀で、いかに母乳に近いかを目指して研究、改良されています。

結論から言うと、ドコサヘキサエン酸(DHA)も、アラキドン酸(ARA)も可能な限り、母乳と同じ量入っているものも、あります。

この二つの成分が入った粉ミルクを飲んで育った子は、一歳半で精神発達指標が明らかに高い事が分かりました。

精神発達指標とは、記憶、集中力、認知力、言語能力、判断力などを総合した数値。

粉ミルクで育てる時は、成分チェックを欠かさないで、ドコサヘキサエン酸(DHA)も、アラキドン酸(ARA)が母乳と同じ範囲まで配合されているものを選びましょう。
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